六島麦の始まり

今日は記念すべき六島の麦での麦酒仕込み!!緊張とワクワクのあまり昨晩は寝れませんでしたが、吉備土手下麦酒さんにて無事仕込みを終えました!

商品名は
「六島麦の始まり」

この商品は、六島の灯台から大石山の頂上に向かう途中にある数本の甘夏ミカンの木をイメージし、六島麦芽100%、4種のホップを用いて仕込みました。酵母は農家らしくセゾン酵母です。

僕は7年前、初めて大石山に登りました。ジャングルをひたすら歩いていると、昔誰かが育てていた甘夏の木が主の帰りを待ってるかのごとく実をつけている姿がありました。その味は程よい甘みに酸味と苦みが丁度良く混じり合ったミカンで、家に持ち帰ってポン酢にしたところすごく美味しかった記憶が鮮明に残っています。

「離島は陸地が抱える10年先の地域課題を抱えている」
「過疎」

といったように、課題ばかりがクローズアップされていますが、以前僕が住んでいた大阪にはない可能性を秘めているのも事実であり、生活と密接に関わる自然、古くから受け継がれる生活の知恵と文化、人の繋がり等、六島に来てみないと分からない素晴らしさが沢山あるわけでして、大石山のミカンは僕の中でその象徴なんです。

ばあちゃんや、地元先人の知恵を借りながら育てた二条大麦で六島を表現した渾身の一杯。熟成後が楽しみでございます。

古きを訪ね新しきを知る。
岡山県最南端で起こったリバイバル第一章の始まりです!
この日のために小豆島から駆けつけて下さったまめまめびーるの中田さん。ここに来るまでに惜しみなく知恵を貸して下さり、常に励まして下さいました。上の写真は六島の麦芽を写真に収められている図です。
写真が上手く撮れませんでしたが、この日のために1年近く前からご指導下さった吉備土手下麦酒の永原社長。親身に話を聞いて下さり、この度の六島のビールづくりにおいて、麦の収穫から保管、製麦の手配、麦酒の醸造まで一からご指導下さいました。厳しさの中に優しさが溢れる素敵な先生。そして、吉備土手下麦酒の醸造を担当されている西村さん。本日は朝の四時から作業されてました。本当に頭が下がります。
この日仕込んだ麦汁。上から下に伸びてある管に、薄黄色の麦汁が入っています。朝の九時から夕方の四時半までじっくり仕込みました。
およそ一ヶ月発酵と熟成を行います。
麦汁を味見しましたが、麦芽の香りを残しつつ、ホップが力強くも調和がとれた味わいでした!
仕込み後、二階の普段飲み場にて。セッションIPAを味わい、体の乾きを癒やしました。ジャズが流れる木造のスペースで一服。地元の人が豆腐を買いに来る感覚でビールを飲みに来て欲しいという思いから、価格はとてもリーズナブル。地元に愛され続ける工房にて、かけがえのない一時を過ごすことが出来た一日となりました☆

海の駅、六島

岡山県最南端の六島。どっぷり島暮らしながら、島のホットな情報をお茶の間にお届け!

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