六島ハードミニマル

皆様こんにちは!なにやらよくわからないタイトルで始まりましたが、今回は一年ぶりの六島ヒジキのお話しです。ちなみにハードミニマルは電子音楽の一部です。

トップの写真は一月の早朝。大潮の日、一番潮が引いている六島の海で岩場にはドレッドヘアのようなヒジキがびっしり付いている岩が出現します。

参考までに昨年のひじきの記事のリンクです↓↓

ヤーマン!!(ジャマイカ語で、「まいど!」の意)
これから潮が満ちるまでの一時間半、ひたすらドレッドヘアーのカットをします。

寒いし、単調な作業やし、独りやし、ハード(しんどくて)でミニマル(単調な)作業やなーと思いながら、

はっ!!!

こんな時こそハードミニマル聞けばええんや!!(※音量注意)

直ぐさまポッケのイヤホンを装着し、ガンガンハードミニマルを流します。

もうね、作業は捗るし、没頭出来る。
誰もいない磯で軽くヘッドバンキングしながらヒジキを刈る怪しい人になってました。
こんな感じに収穫作業をひたすら行います。朝の明るいときに取りに行けるのは珍しいので、このようにきちんとカメラに収めるのは、今回が初めて。昨年はもっぱら寒くて暗いときに収穫してました。収穫後の運搬、ゴミの除去がもっと大変。これを体験するかしないかでヒジキのありがたみが変わってきます。改めて六島のヒジキ生産者の皆さま、ありがとうございます!

さて、翌日の釜ゆで。ツアーのお客様向けに振る舞う様子。ヒジキは熱湯に入れた直後は緑色になります。
ヒジキたいてます。
みんなよっておいで~!緑になるよ~!
オーディエンス「オオ~~~!」
40分ほど煮る間にだんだん茶色になってきます。美味そうだ!!

今年のヒジキは昨年の半分くらいの収穫で終了見込み。
早く買っとかないとなくなりそうです(^^;)

海の駅、六島 パート1

岡山県最南端の六島。どっぷり島暮らしながら、島のホットな情報をお茶の間にお届け!

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