ブータンからこんにちは!

こんにちは!寒くなったり暖かくなったり忙しい気温の変化に冬支度をしようかしまいかを悩む今日この頃、六島も島小屋がオープンし、宿泊のお客様が来られるようになってから忙しくなってきました。ありがたいです(^^)

さて、約1週間前に笠岡のサンダルおじさんから一通のPDFファイルが届きました。

「ブータン政府の視察」

ほう、、。っ!?(二度見)
世界一幸福だと言われているブータンがなぜ!?六島がハッピーな島やから?
そして、視察当日。本当に六島に来られました!日本からは遠い国ですが、顔は我々日本人とよく似ているんですね。言語はチベット語と英語。こういう時に昔ちゃんと勉強しとけばよかったと後悔するのです(^^;
来年、英語の勉強始めます!
通訳の方を介してお話を聞くとブータンが幸せな理由が少し理解出来ました。それは、職業が公務員か農民しかなく、農民は外貨獲得のためではなく自給自足のために農業をしているため、収入格差が無い。そして国内から出ることがあまりないので自分との比較対象が少ない。
 なるほど、じゃあどうして笠岡の地域課題先進地である六島へ視察に来られたのか。
 それはブータンも都会があり、教育を受けた若者が都会に集中してきているからで、どのようにこれを食い止めるのかのヒントを得るために来られたのです。来られたブータン人は、過疎地域のインフラ整備で現状を打開しようという個人的考えをお持ちでしたが、ある程度整備されている六島を見て少し戸惑っているように見えました。僕はその様子を見て、移住を決意する人の気持ち、すなわち離れていく人の気持ちを改めて考えるべきなのだと感じました。
 僕が移住を考えていた時、何を考えていたのだろうか。先人達は何故六島を離れたのか?住み慣れた土地を離れるのはとてもエネルギーのいる行為です。

でも答えは単純かなぁと思うのです。

「幸せを手に入れるため」


この言葉の中には色んな考えや多様な価値観がふくまれるわけですが、詰まるところ「幸せ探し」なのかな。まずは僕が移住を決めた要素を紐解くことかもしれません。そうすれば以外に近いところで仲間が現れそうな予感がします。

あ、上の写真はこの日みんなで食べたカレーと島のおっかさんが作ってくれたおかずです。この日のカレーはタイ、コチ、カレイが手に入ったので、これで出汁を取りました。


イヤー島の味、恵まれてますね!うまい!!この瞬間が僕にとっての幸せの1つです。


幸せの島、六島!

今日もごちそうさんです(^^ )

海の駅、六島 パート1

岡山県最南端の六島。どっぷり島暮らしながら、島のホットな情報をお茶の間にお届け!

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