顔の見える六島ごはん

皆さんこんにちは!
今日は六島のとなりの島、飛島(ひしま)の地域のご婦人の皆さまが来島されました!船で15分くらいですが、海を隔てているのでそうそう頻繁に来れるものではありません。本当にありがたいですね☺
そんな貴重な機会を得ることが出来た今日は、やはり六島ならではのごはんでおもてなしさせて頂きました👍
ばたばたしていたため、配膳したのは撮れませんでしたが、写真はご近所さんにおすそ分けデリバリーした写真です。ちょっと料理名が長くなりますが紹介させて下さい。
〇一二三さんのヒジキサラダ、
〇一二三さんのヒジキ白和え、
〇よしゆきさんが捕ってきたチヌの南蛮フライばあちゃんのタマネギマリネ添え、
〇ばあちゃんの従姉妹がくれた野菜の煮付け
〇ばあちゃんのタマネギを沢山使ったタルタルソースと一口チキンカツ、
〇六島の麦味噌と、正治さんが採ってきたワカメの味噌汁
〇新山で六島の子供達と植えた米のごはん
そして、メインは!
めっちやうまい六島クロメバルの漁師風煮付け。
この調理方法は、醤油と水だけで煮たもので、漁師のおっちゃんに教えてもらいました。新鮮な魚だからこそ出来る調理方法ですね!めっちやうまいです。六島でメバル釣ったら是非これを試して下さい👍
お客様の対応に、島の方も来て下さり、共に食事を楽しみながら、昔話に花を咲かせました☺

島に移住して一年。身の回りの食材が、ほとんど顔の見える食材なのです。しかもそのすべてが自分の知っている人で、その人達から話しを聞いたり一緒に漁に出たり、食材を採ってきたりすることで、調達するまでの苦労や、楽しさを身をもって体験してきました。

とても愛しい食材。

大阪にいたとき食品卸売業の営業マンとして、何千種類の商品を扱ってきましたが、作り手の顔が見える商品を扱った事は皆無に等しかったです。営業マン時代から憧れていた

「顔の見える食材を提供する」

ということが、当たり前に成立するこの場所で生活できている事に喜びを覚えるのでした🌠

美味しいものを楽しい場で食べるという幸せ☺笠岡食いしん坊万歳!

今日もごちそうさまです👍👍


海の駅、六島 パート1

岡山県最南端の六島。どっぷり島暮らしながら、島のホットな情報をお茶の間にお届け!

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